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金時ショウガで体温アップ

 

 

金時ショウガで内側から温める!


 体を内側から温める食品としておすすめなのがショウガ(生姜)です。アメリカ国立ガン研究所が推奨する「ガン予防食」の最上位に上げられる食品の一つです。

 一口にショウガといってもさまざまな種類がありますが、中でも強い薬効があるのは、金時ショウガの小ぶりで切り口の黄色の濃いものを選ぶのがコツです。
冷え性対策!血液サラサラ!【金時生姜プレミアム】

 私たちの体温が冷える仕組みは、セロトニンプロスタグランジンという物質が関係しています。セロトニンは、血液中の血小板に含まれていて、主に血管の筋肉(平滑筋)を強く収縮させる働きをします。

 一方のプロスタグランジンは、体のさまざまな働きを調節するホルモンです。いくつかの種類があり、ある種のものは血管を収縮させる作用があります。

 つまり、セロトニンやプロスタグランジンが働くと、血管が収縮して血流が悪くなり、体が冷えてきます。

 これに対して、ショウガに含まれるジンゲロール(独特の辛味成分)やガラノラクトン(爽やかな香り成分)は、セロトニンの働きを阻害したり、プロスタグランジンの生成を阻害したりして、血管の収縮を抑えます。

ショウガの産地別成分含有量の比較

生姜の種類 ジンゲロール類
含量(%)
生姜オール類
含量(%)
ガラノラクトン類
含量(%)
金時 生姜 2.220 0.044 2.430
谷中 生姜 1.122 0.041 0.800
静岡4号 生姜 1.243 0.045 0.730
黄 生姜 0.559 0.038 0.210
土 生姜 0.703 0.047 検出されず
近江 生姜 0.284 0.033 検出されず
お多福 生姜 0.392 0.044 検出されず
ベトナム産・生姜 1.014 0.075 検出されず
台湾産・生姜 0.507 0.061 検出されず
中国産・生姜 0.530 0.081 検出されず

 特に金時ショウガは、普通のショウガに比べて、約4倍ものガラノラクトンが含まれています。独特の辛味成分であるショウガオールやジンゲロールも圧倒的に多いことも分かったのです。

 有効成分が断然多いので、血流の働きが促され冷えを解消する効果が大きいと言えます。また、金時ショウガには、体を温める効果だけではありません。

 ガンは体内で発生する活性酸素が細胞を傷つけるも原因の一つとされていますが、ショウガオールやジンゲロールは強力な抗酸化物質でもあります。

 つまり、ガンを引き起こす可能性のある活性酸素を排除する働きもするのです。金時ショウガは生であれば、1日に3〜10グラム程度摂ればいいでしょう。ただし、金時ショウガは、市場にあまり出回っていません。

 手に入らない場合は、できるだけ中身の濃い小ぶりのショウガを選んで下さい。
 最近では、金時ショウガを乾燥させた食品も販売されています。

市販の金時ショウガは、以下のようなものもありますので参考にして下さい。
金時ショウガ末の特徴的な成分



冷えによる免疫力の低下


 私たちのからだは、体温が1℃低下すると、基礎新陳代謝が約12%も減少すると言われています。新日本製薬が独自に行ったアンケート調査によれば、冷えに悩んでいる女性は、アンケート総数の95%に及んだそうです。

 アンケートを内容を具体的に紹介しますと、先ず冷たいと感じる部分については、足先が43%、手が29%、次いでお尻が14%、お腹が9%、その他5%となっています。

 次に、寒さを感じ始めた年代はいつ頃からですかという問いに対しては、20代以降と30代以降がそれぞれ29%、28%で10代以降が21%、40代以降が16%、50代以降では6%でした。

 このようなことから、年をとれば取るほど体は冷えているのに、寒さを感じない状態になることが分かります。体が冷えていれば血液の流れが悪くなり、リンパ球が体内で十分に活躍できませんし、リンパ球の数も減ってきます。

 その結果、免疫力が低下して、風邪やインフルエンザ、そして、ガンにも罹りやすくなるのです。風邪を引くと高熱が出るのは実は、脳が体温を上げるよう指令を出してリンパ球の働きを活発にするためであって、リンパ球が病原菌と闘っているサインなのです。

ショウガの効果


 ショウガは、現在では次のような効果があるとされています。
 1. 動脈硬化の予防や改善
 2・ 胃腸の働きを良くする
 3・ 血行促進、冷え性の改善
 4・ 風邪の予防や改善
 5・ 抗菌効果
 6・ 関節炎、リュウマチの症状緩和など抗炎症効果

 ショウガの爽やかな香りと独特の辛みの効果は、これまで中国では漢方薬として珍重され、西洋諸国でも保温や消化促進、解毒・鎮痛などに用いられています。日本では、古くから風邪の特効薬としてショウガ湯が飲まれていたといいます。

 ガンの患者に多く診られる「体の冷え」を解消するには、湯たんぽなどで体を温めるだけでなく、体の内側からも、金時ショウガを摂って温めれば保温効果はさらに高まり、免疫力も一掃強化されます。

ショウガの摂り方


 全身の体温アップの効果を高めるには、食事でショウガを積極的にとることをおすすめします。ショウガを薬味として料理にかけたり、刻んだものを煮物に加えたり、甘酢漬けにするなど日頃からショウガをとるように心がけてください。

 近年、若い女性たちを中心に、ショウガがちょっとしたブームになっているようです。チューブ入りのおろしショウガを持ち歩き、麺類やハンバーガー、弁当などいろいろな料理にショウガをかけて食べる人が増えているようです。

 ショウガはいつ摂ってもいいのですが、できれば朝摂るのがいいでしょう。朝は睡眠中に下がっていた体温が上昇し始める時間帯だからです。

 実際に、朝食と低体温は密接にかかわっていて、朝食抜きの習慣の人は、そうでない人に比べて体温が0.4℃も低いという報告があります。

 その朝食の時に、体温アップ効果の大きいショウガを摂れば、体温の上昇に弾みがつき、効率良く冷えと低体温が解消できるわけです。しかも、ショウガの効果は、長時間持続することが分かっていますので朝食時のショウガ摂りは最高なわけです。

生姜紅茶の作り方


 手軽にショウガを摂るには、ショウガを飲み物の材料にするといいです。ここでお勧めしたいのは、ショウガ入り紅茶です。陽性食品である紅茶におろしたショウガを入れるだけで簡単です。
1.暑い紅茶を用意する。
2.カップに紅茶を注ぎ、ひね生姜10グラム(親指大)をすりおろしていれる。
3.黒砂糖、もしくはハチミツを好みで加えて飲む。

生姜湯の作り方


1.ひね生姜10グラム(親指大)をすりおろして、茶こしに入れる。
2.上から熱湯を注ぎ、湯飲み茶碗一杯にする。
3.黒砂糖、ハチミツ、プルーンなどを好みで加えて飲む。さらに、くず粉
  少し入れると、保温、発汗、健胃効果が増す。

 

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