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がんばらないで免疫力アップ

 

 


病は生き方の偏り!


 現代人の多くは、働き過ぎによってストレスをため、披露や悩みなどを抱え、生活習慣病になりやすくなっています。

 人は、なぜ病気になるのか?この謎を解くにはリンパ球と白血球の全体像に注目しないと解明できないといいます。

 人間に備わった免疫という自己防衛機能の大元を担うのは白血球です。その主成分には、細菌などの大きな異物を食い殺す顆粒球と、ウィルスなど粒子の再々異物を攻撃する、リンパ球があります。

 顆粒球は細菌を貪食し、酸化物質である活性酸素を吐き出して死にます。傷口から出る膿は、これら顆粒球の死骸だといいます。

 一方、ウィルスを認識して、再び同じ病気に罹らないように抗体を作り、免疫を成立させるのがリンパ球の働きです。リンパ球には様々な種類があり、体内で毎日数千個生まれるガン細胞を殺すものもあります。

 このように語るのは、「ガンが逃げ出す生き方」の著者である安保徹先生です。安保先生の免疫学では、自律神経とは、心臓を動かせたり、無意識下で内臓の働きを制御する制御する神経経路のことです。

 これには、勝つ同時に優位になる交換神経と休息時に優位になる副交感神経の2系統があるといいます。両者はシーソーのように、一方が優位になれば、もう一方が抑制される関係を保ちながら、体の働きを調節しています。

 実は、この自律神経の動きに支配される形で、白血球中の顆粒球とリンパ球の比率も変化します。

 自律神経が正しく働けば、白血球は顆粒球60%、リンパ球35%の比率になります。よく活動し、よく休んで、この白血球のバランスを大きく崩さないことが、病気にならない秘訣といいます。

病気の原因の8割は働き過ぎ!


 自律神経のひとつである交換神経は、昼間の活動時に優位に働き、血管を収縮させ脈拍や呼吸数を上げ、活力を高めます。

 もうひとつの副交感神経は、夜に優位になり血管を広げて、脈拍や呼吸をゆるめ、分泌や排泄を促し、体が休めるように働きます。

 交感神経が優位の状態では、顆粒球が増えリンパ球が減少します。逆に、副交感神経が優位の状態では、リンパ球が増えて、顆粒球は減ります。

 こうした自律神経ののバランスは、昼夜でなく、気圧や季節の変化によって微妙に変化します。しかし、生活習慣によって最も大きく変動するといいます。

 たとえば、夜は副交感神経が働いて休息モードになるのに、夜遅くまで活動していると交換神経の緊張が解けなくなります。

 心身のストレスを抱えていたり、クスリを飲み続けたりするのも同様になり、顆粒球の割合をぐっと増やしてしまいます。

 顆粒球は大量の活性酸素を放出します。活性酸素は、強い酸化力で粘膜を破壊するため、顆粒球が増えると潰瘍やガンになりやすくなります。

 加えて、交感神経が緊張すると、ガン細胞をやっつけてくれるリンパ球も減るので、ガン細胞の増殖を防ぎにくくなります。

 また、交感神経が緊張すると、血管が収縮して血流障害が起こり、高血圧や膝痛、腰痛、肩こりに悩まされるようになります。

 活性酸素とコレステロールが結びついて、酸化コレステロールが増えるため、動脈硬化、脳溢血、心筋梗塞などのリスクも高まるということです。

 このように病気の8割は、働き過ぎによる交感神経の緊張が原因と安保医師は語っています。交感神経緊張からだっするには、生活を副交感神経優位に変えることだといいます。

 安保医師の共同研究者のひとりでもある外科医の福田稔医師が考案した「爪もみ」でも副交感神経を刺激できます。

のんびり生活もダメ!


 働き過ぎは、健康によくないことは誰にで分かっています。逆に、のんびりし過ぎてもダメなんです。緊張感のないノンビリした生活では、副交感神経が優位になり過ぎて問題が起こります。

 まず、リンパ球が過多になるので、花粉やハウスダストなどに過剰に反応するようになり、種々のアレルギーを発症します。

 また、気力が萎えて、うつ病にも罹りやすくなります。食欲も増進するので肥満になる人が多いです。肥満が高じるとちょっとした動作も苦しくなり、やがて、交感神経が慢性的に緊張するようになります。

 人間は、忙し過ぎても、のんびりし過ぎても、免疫力が低下する原因になります。休息と活動のほどよいバランスを心がけ、免疫力アップにつながるような生活習慣を身につけることが大切です。
 

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